100辞書・辞典一括検索

JLogos

23

杉村
【すぎむら】


旧国名:尾張

尾張平野東端,名古屋台地の北部。地名の由来は,蔵王権現片山神社の末社稲荷大明神の杉の大木が枯れたので,枝を近郷に渡したことによるとも,杉の木で船を作り領主に献上したことによるともいう(金鱗九十九之塵・杉村志草稿・北区誌)。戦国期の天正11年11月7日付織田信雄朱印状に矢田川の堤修築を命じられた郷村の1つとして「杉上郷」が見え,当地を指すと考えられる(埴原家文書/稲沢市史資料編7)。
杉村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
杉村(近代)】 明治22年~大正10年の西春日井郡の自治体名。
杉村町(近代)】 ①大正10年~現在の町名。
杉村(近代)】 ①昭和55年~現在の名古屋市北区の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7119660