甲野
【こうの】
旧国名:伊賀
服部川の支流赤川とその支流湯舟ケ谷川流域,山田の盆地の東北部に位置する。字長峰に,鳳凰寺古墳群に属す17基の横穴式石室を持つ後期古墳がある。また,瓦器の包含層である笠山遺跡があり,旧極楽寺址と考えられる。なお,永禄11年3月には吉田兼右が山田郡牛頭天王社(植木神社)に参詣し,当地の安養寺に宿泊している(兼右卿記永禄11年3月17・18日条)。
【甲野村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【甲野(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7126758 |