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丸之内殿町
【まるのうちとのまち】


(近代)明治41年~昭和47年の津市の町名。もとは津市丸之内の一部。丸之内殿町は西と北の内堀・外堀の埋立地と両堀に挾まれた地域に相当する。町名の由来は西堀内側にあった西御殿跡にちなむか。明治22年県師範学校が西堀端から新築移転。明治26年岩田村から安濃津地方裁判所・安濃津区裁判所が移転,同44年聖公会堂ヤコブ教会と付属幼稚園が設立された。昭和19年師範学校は国へ移管された。同20年7月の空襲で全町が焼失。同22年津地方裁判所・津簡易裁判所が再建され,同23年には裁判所と並んで津地方検察庁が設置された。裁判所は同39年に,検察庁は同37年にいずれも鉄筋コンクリートの新庁舎を完成。また昭和22年津司法事務局も設置され,同24年津地方法務局と改称。同37年中央公民館も完成した。師範学校は昭和24年国立三重大学学芸学部(のちに教育学部)となったが,同44年上浜地区へ移転。昭和44年の世帯数111・人口332。一部が同46年西丸之内・丸之内養正町となり,同47年残余が中央となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7129338