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今浜新田
【いまはましんでん】


旧国名:近江

(近世)江戸期~明治初期の新田村名。野洲(やす)郡のうち。天保5年,江戸京橋畳町の町人大久保貞之助が湖辺に開拓した新田で,大久保新田ともいわれ,以後嘉永6年までに32町余が干拓された。村高は「天保郷帳」198石余,明治元年268石余(旧高旧領)に達した。この請負新田はその後京都の商人などに転売され,第2次大戦後の農地改革まで不在地主の所有であった。この新田に最初に入植した尾張の山田宗八は移住門徒のため阿弥陀堂(現在の湖陽山阿弥陀寺)を天保9年に設けた。明治初期に今浜村に合併。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7130629