国分
【こくぶ】
旧国名:近江
瀬田川の西側に位置する。地名は,平安期以来近江国国分寺の所在地であることによる。奈良期の近江国分寺は瀬田にあったが,「日本紀略」弘仁11年11月の記事に延暦4年に焼失した国分僧寺の代用として定額国昌寺を充てたことが見え,以後その位置が移転されたことが知られる。当地はこの国昌寺のあった地であろうか。
【国分(中世)】 鎌倉期に見える地名。
【国分村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【国分(近代)】 明治22年~昭和8年の大字名。
【国分(近代)】昭和42年~現在の大津市の町名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7132242 |