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石田①
【いしだ】


旧国名:山城

「いわた」ともいう。山科川とその支流合場川(相場・逢場とも書く,現日野川)の流域に位置する。古代には「いわた」と呼ばれ,近江と大和を結ぶ古街道の惜別の地として著名。石田杜は和歌の名所として知られ,「万葉集」にも見える。合場の地名も,捕えられた平重衡が鎌倉から大和へ護送される途中,当地で妻と別離を惜しんだことに由来し,琴弾山は重衡の妻が夫を見送って琴を弾いたところと伝える(平家物語)。
石田(古代)】 奈良期から見える地名。
石田郷(中世)】 平安末期~戦国期に見える郷名。
石田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
石田(近代)】 明治22年~昭和6年の醍醐村の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7136427