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板列八幡神社
【いたなみはちまんじんじゃ】


与謝(よさ)郡岩滝町男山にある神社。旧村社。祭神は誉田別命,息長足姫命,三田霊神,稲廼目命。創建年代不明。延喜式内板列神社に比定する説もある。小野僧正仁海の勧請によるものともいわれる(与謝郡誌)。平安期以来,当地は石清水八幡宮領で板列荘と称していたが(石清水八幡宮文書),康正2年3月18日「足利義政御教書」に「板浪別宮」の名が見え(同前),荘園化したのち石清水八幡宮を勧請したと思われる。近世期には宮津藩主歴代の尊崇を受け,天保5年には社殿が再建された。現在,神功皇后と仲津姫と推定される神像2躯を所蔵,貞観期頃の作で国重文。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7136522