上安
【うえやす】
旧国名:丹後
五老岳(302m)南麓に位置する。安康天皇の時代に億計(おけ)王・弘計(をけ)王が来国した際,国造稲種命が当地域に安宮を造り奉仕したといい,地名の由来はこの安宮が転じたことによるという(加佐郡誌)。五老岳は,田辺藩家老で儒者の野田笛浦が田辺湾の景趣を詠んだ九景が浦の筆頭に「五老峰朧月」とあげた景勝地。
【上安村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【上安(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7136928 |