直見
【なおみ】

旧国名:丹波
東西を居母山(730m)・富岡山(707m)の両山系にはさまれた牧川の支流直見川流域,直美谷に位置する。地名の由来は,当地が野見宿禰の縁故地であることによるという(直見天満神社所蔵谿羽野見県主尾崎旧記)。「丹波志」によれば,地内には直見大膳武綱の古城跡,同氏家老井上寿良・中嶋玄亮の屋敷跡,夜久監物の屋敷跡などの中世遺構があったという。天正12年8月19日付で杉原家次により天田郡内300石が中村五左衛門に宛行われているが,その一部89石余は「夜久庄のなミ(直見)村」であった(天城文書/大日料11-8)。
【直見村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【直見(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7142953 |





