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橋本
【はしもと】


旧国名:山城

男山(142m)西麓に位置し,大阪街道・西国街道沿いにあたる。僧行基が淀川対岸山崎との間に架した橋のたもとにできた集落といわれ,橋の流出後も渡船場としてにぎわった。この橋については,神亀2年,すでに古橋脚があって,これを見た僧行基が修築したものと伝える。その後,流出したものであろうが,文禄年間にも現在の観音寺前から架橋されたという(山城名跡巡行志)。また,当地の渡船場は石清水八幡宮への燈油を運搬したことから古来,「燈油の渡」と称された(離宮八幡宮略史)。
橋本(古代)】 平安期に見える地名。
橋本(中世)】 鎌倉期から見える地名。
橋本(近代)】 昭和3年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7144029