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若松町
【わかまつちょう】


旧国名:山城

(近世~近代)江戸期~現在の町名。高倉通花屋町下ルの町。北は花屋町通,南は上珠数屋町通に面し,高倉通をはさむ町。応仁の乱後荒廃していたのを天正18年に再開したという(坊目誌)。寛文12年洛中洛外大図には「わか松町」と見える。江戸期,町内に真宗大谷派憶念寺・長堅寺・法順坊・正覚寺があった。憶念寺は寛永7年2月僧明円の開基。長堅寺は天明2年7月僧得厳の開基。法順坊は慶長10年2月僧休可の開基。正覚寺は開基創立不詳。江戸期は東本願寺寺内町の新屋敷。明治2年の町組改正より下京(しもぎよう)17番組,同5年第25区と改称,同25年第25学区に編成。明治12年下京区若松町,同22年京都市下京区若松町となり現在に至る。明治2年10月26日大津町に下京17番組小学校として設立され,のち第25番小学校,間津小学校と改称した稚松尋常小学校が同9年11月当町内へ移転。のち数度にわたり校地を拡張した。明治44年の世帯数51・人口193,昭和40年の世帯数47・人口140。人口増減率(昭和40~50年)32.1%減。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7147055