太秦
【うずまさ】
旧国名:河内
枚方(ひらかた)丘陵の南部,打上川中・下流域に位置する。最高所は50mの太秦山。古くは秦(はだ)郷に属したと伝える。地名は,秦が大秦と記したことから区別して太秦と記したとも(寝屋川市誌),秦氏の同系太秦氏が居住したことによる(全志4)ともいう。太秦山の一角に野見宿禰の墓といわれるトノ山古墳があるほか,地内には遺跡・塚が多い。丘陵部の小字おごの谷は古代秦氏の黄金埋蔵所であったとの伝説がある。
【太秦村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【太秦(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7147821 |