長谷
【ながたに】

旧国名:摂津
山田川の支流長谷川上流域,竜王山・三草山などの山腹に位置する。集落や水田のある付近は,地質が石英閃緑岩からなり,土壌は埴質で棚田が発達し,飲用水や灌漑用水をとる横井戸やガマ(暗渠の一種),峠に続く稲穂の波などとともに特有の景観を呈している。サイノカミ峠に寛文11年月日の年紀を有する道標があり「右二すじハ山道,たにハ銀山ありま,左ハいけ田みち」などと記されている。
【長谷村(中世)】 南北朝期~戦国期に見える村名。
【長谷荘(中世)】 戦国期に見える荘園名。
【長谷村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【長谷(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7152128 |





