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今宿①
【いまじゅく】


旧国名:播磨

播磨平野北西部,夢前川下流東方。古代においては村の西部に駅馬40匹を置く草上駅があり,古くからにぎわった土地である。地名は,草上駅が衰えたあと,その東に集落ができたことに由来し,新しい宿村という意味である。高岡神社は蛤山に鎮座し,式内社で播磨五宮。もとは八丈岩山(新在家)に鎮座していたが,天長3年に現在の蛤山に遷した。現在も近隣の総氏宮である。神社の裏に巨大な蛤岩がある。また宝物の中に蛤の化石があり,近くの田からも蛤の化石が発見されている。南部にある神子岡(みこおか)は巫女(かんなぎ)山ともいい,古くは神子が住んでいたことによる山名である。
今宿(中世)】 鎌倉期から見える地名。
今宿村(近世)】 江戸期の村名。
今宿村(近代)】 明治9~22年の村名。
今宿(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7155796