刀出
【かたなで】

旧国名:播磨
書写山西麓,夢前川支流菅生川下流域。書写山円教寺への参道刀出坂の登り口にあたる。地名は,性空上人が円教寺で法華会を修したとき紫雲が降下し香りが立ち込めたので香山といったが,永享4年石の櫃を掘り出したところ太刀一振が出土したので刀出と改名したという(播磨鑑・府中記など)。冠神社は村落上方の山麓の露出した古墳の上に鎮座し,古墳から刀を掘り出した伝承には信憑性がある。
【刀出(中世)】 戦国期に見える地名。
【刀出村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【刀出(近代)】 明治22年~現在の大字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7157017 |





