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塩瀬村
【しおせむら】


(近代)明治22年~昭和26年の武庫(むこ)郡の自治体名。名塩・生瀬の2か村が合併して成立。旧村名を継承した2大字を編成。役場を名塩に設置。明治24年の戸数555,人口は男1,445・女1,359。昭和25年の世帯数934・人口4,224。名塩道が,明治33年と昭和26~31年に整備され,国道176号となった。明治31年阪鶴鉄道宝塚~生瀬間が開通し,有馬口駅を設置。翌32年生瀬~三田間を延長した。大正13年宝塚自動車商会(昭和2年宝塚有馬自動車,同21年に阪急バスと改称)が宝塚~名塩間にバスを運行した。名塩は紙漉で有名で,第2次大戦前まで栄え,生瀬は工場地帯として発展した。同26年西宮市の一部となり,2大字は塩瀬町を冠称し同市の大字に継承。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7158918