角川日本地名大辞典 近畿地方 兵庫県 7 新津【しんづ】 旧国名:但馬 大屋川中流域。地名の由来は,往時川舟による木材・荷駄運送の舟着き場があったことから起こったといわれ,川沿いに「しんづ」の小字名のあることと対応する。集落の南東方の山頂,伊豆との境に城跡があり,通称新津城といわれる(但馬の城)。【新津村(中世)】 戦国期に見える村名。【新津村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。【新津(近代)】 明治22年~現在の大字名。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7159686