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高羽
【たかは】


旧国名:摂津

六甲山地坊主山とその南麓に位置する。地名の由来には,平安期当地は山城国石清水八幡宮の社領天下高羽園で,この荘園名にちなむとする説(神戸の町名),鷹養とも書くことから鷹匠にちなむとする説(神戸の史跡),竹生(たけふ)がタコウと呼び習わされ,のち高羽の字があてられたとする説などがある。地内に高さ約20mの大楠があった。遠くからも目印となる大木で,当地の豪族楠本氏の名もこの木にちなみ,また,のちの楠丘町の町名もこの木によるものである。なお,同木は第2次大戦の際に戦災で枯死した。
高羽村(中世)】 室町期~戦国期に見える村名。
高羽村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
高羽(近代)】 ①明治22年~現在の大字名。
高羽町(近代)】 昭和44年~現在の神戸市灘区の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7160340