二郎
【にろう】
旧国名:摂津
「にろ」ともいい,二良とも書いた。有馬川支流有野川流域の沖積平地に位置する。地名の由来について,源平合戦の壇ノ浦で戦死した平教経の遺臣宮崎弾正二郎広綱が大永年間にこの地を開墾して定住し,その土地に自分の名を冠した(有野村誌),また,韮生(ニラフ)が二郎(ニロウ)に転じたもので,ニラの生育地だったことによるともいう(神戸の町名物語/神戸史談233)。
【二郎村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【二郎(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7162070 |