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山垣
【やまがい】


旧国名:丹波

加古川支流遠阪川流域。承元3年武蔵国足立郡から足立左衛門尉遠政が地頭として来住し,当地に山垣城を築き,遠坂・田ノ口・小和田・小倉・奥塩久・稲土に出城を置いて佐治郷を支配したという。山垣城は天正7年織田信長の丹波攻略の兵火にあって落城した。足立家の所領は,周辺14か村に及び総高5,115石あったと伝えている(妙法寺写本足立正義蔵文書)。四方を山に囲まれまさしく山の垣であり,京都から但馬に通じる山陰道丹波路にある要衝の地である。
山垣村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
山垣(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7164637