白銀村
【しろがねむら】

(近代)明治22年~昭和34年の吉野郡の自治体名。丹生(にう)川中流域,同川支流古田川・八幡川・紅葉川などの流域に位置する。奥谷・夜中・西新子・平沼田・百谷・赤松・湯川・唐戸・尼ケ生・八川・汗入・鹿場(ししば)・小古田(おうぶるた)・南山の14か村が合併して成立。旧村名を継承した14大字を編成。明治26年汗入が十日市と改称。役場は西新子に置かれたが,同42年鹿場に移転。明治32年の戸数645・人口3,896,世帯数・人口は,大正9年650・3,691,昭和15年501・2,413,同33年535・2,676。昭和30年の農業従事者は全体の約82%を占め,当時の特産物は柿・梨・アカカノコユリなどであった。同34年西吉野村の一部となり,14大字は同村の大字に継承。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7167501 |





