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古座川町
【こざがわちょう】


(近代)昭和31年~現在の東牟婁(ひがしむろ)郡の自治体名。大塔(おおとう)山に源を発する古座川および同川支流小川(こがわ)流域に位置し,山林地帯が大部分を占める。高池町・明神村・三尾川(みとがわ)村・小川村・七川村の1町4か村が合併して成立。合併各町村の41大字を継承。昭和31年5月下中が明神,長洞尾(ちよううつお)が小川,猿川が美里と改称し,日南川(ひなたがわ)を洞尾に編入し,大川の一部が真砂(まなご)となる。世帯数・人口は,同35年2,157・8,599,同50年1,819・5,365。昭和45年の農業耕地面積320haうち田249ha・樹園地39ha・畑32ha,総農家数852戸うち専業農家69戸(世界農林業センサス)。林業人口は昭和35年707,同50年421で,林産物の生産状況は昭和35年素材4万5,200m(^3)・木炭420t・樹苗26万7,000本・生椎茸530kg・乾椎茸2,020kg,同50年素材1万6,053m(^3)・木炭60t・樹苗69万1,000本・生椎茸1,500kg・乾椎茸1万1,500kgとなっている(町勢要覧)。昭和46年県道本宮古座川線改修工事が始まり,同49年完了。同年直見(ぬくみ)に県山村産業試験場を開設し,同51年スーパー林道松根和田川線が起工した。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7171559