畑迫
【はたがさこ】
旧国名:石見
畑ケ迫とも書く(八重葎)。西方山口県境山地から東流する白石川・西谷川の本流津和野川との合流点近傍にあり,笹ケ谷銅山の鉱床に富む須郷田(すごうた)山塊が北から迫っている。地名については,銅が湧いて出て人家数多く稼ぎがあり,家の四辺が畑地となったことによるという(八重葎)。銅山の開坑は弘安年間に始まるというが,本格化したのは江戸期に入ってからである。
【畑迫村(近世)】 江戸期~明治8年の村名。
【畑迫村(近代)】 明治24年~昭和30年の鹿足郡の村名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7180705 |