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安田
【やすだ】


旧国名:出雲

安田山西麓の地で伯耆(ほうき)国に接し,伯太(はくた)川の中流域に位置する。古くは屋代(やしろ)郷のうち。「風土記」に「通道(かよいじ)。国の東の堺なる手間剗(てまのせき)に通うは四十一里一百八十歩なり」と記されている。手間剗は安田関付近に置かれていた。郷庁も同様安田関付近にあったものと推定される。地内には古代に創建されたと伝えられる坊床(ぼうとこ)・岡ノ原・古御堂の廃寺跡がある。12世紀の初頭には石清水八幡宮の安田別宮が置かれていた。
安田荘(古代)】 平安末期よりみえる荘園名。
安田(中世)】 戦国期にみえる地名。
安田村(近代)】 明治8~22年の能義郡の村名。
安田村(近代)】 明治22年~昭和27年の能義郡の村名。
安田(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7181664