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乙島
【おとしま】


旧国名:備中

高梁(たかはし)川の河口右岸に位置する。同地に浮かぶ小島であったが,江戸初期の干拓によって陸繋化した。寿永2年10月1日,源平合戦「水島の渡」の際,平家陣営となったという。「大嘗会和歌集」藤原家経の歌には,戸島とあり,訛って乙島となったともいわれる。地内に戸島神社がある。乙島水溜の山頂に古墳があり出土品は玉島図書館に保存されている。
乙島村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
乙島村(近代)】 明治22~35年の浅口郡の自治体名。
乙島(近代)】 明治35年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7182776