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天神山
【てんじんやま】


旧国名:備中

小田川右岸西方の標高350m以上の高原性台地に位置する。現在井原市井原町にある式内社足次神社は,応永年間まで天神山に鎮座していたと伝えられる。中央に足次山があり,地名は往昔天の神天降り鎮座するというこの山の由縁にちなむという。応永34年8月25日の氏名未詳寄進状写(重玄寺文書/芳井町立歴史民俗資料館蔵文書)に「井原庄之内天神山分 大月重玄寺山之堺之事」と山名で見え,「東ハ限小屋垣之峰,南ハ限杉半峰,西ハ限弥勒堂之頂上北方大谷,北ハ限大谷之川」の地域を重玄寺に寄進している。
天神山村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
天神山(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7185150