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馬塚
【まづか】


旧国名:備中

高梁(たかはし)川中流左岸に位置する。地名の由来は,古代未墾の原野で住民もなく班田の対象とならなかったが,その後新見郷の百姓たちが未墾地に出作開墾をしており,その有力な名主が馬塚であったことによるという。寛正7年に新見荘の長田が知行する助延名に国方(国衙領)の馬塚という者が乱暴して喧嘩になっており(東寺百合文書ク年未詳5月18日の新見荘三職注進状),当地方に馬塚という名主がいた。
馬塚村(中世)】 鎌倉期に見える村名。
馬塚村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
馬塚(近代)】 明治22年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7186593