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河面
【かわも】


旧国名:備後

古くは河茂とも書いた。芦田川中流左岸の山間部。地名の由来は,「河に面して里をなす」ことによる。御調(みつぎ)郡河面(こうも)を下河面と称したのに対し,当地を上河面(かみこうも)ともいったという。平谷にある艮神社は,楠木正成の家臣が当地に隠れて勧請したといい,貞享年間の再興と伝える。矢那原にある曹洞宗神谷山福泉寺には文明3年7月16日銘の古碑がある。
河面村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
河面(近代)】 明治22年~昭和31年の河佐村の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7188517