円政寺
【えんせいじ】

旧国名:周防
山口盆地の中央部。山口市街に位置する。地名の由来は,当地にあった月輪山円政寺という寺院名にちなむ。同寺の建立は古く,「防州山口月輪山円政寺天満宮」と刻された建長6年5月銘の金鼓があり,これが山口という地名の初見とされている。同寺は近世になって萩に移転した。円政寺の旧跡は明らかでないが,現在,宇賀神という石の小祠があり,同寺の鎮守神であったという。
【円政寺町(中世)】 戦国期に見える町名。
【円政寺町(近世)】 江戸期~明治22年の町名。
【円政寺(近代)】 明治22年~現在の大字名。
【円政寺町(近代)】 昭和45年~現在の山口市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7192077 |





