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装束
【しょうぞく】


旧国名:周防

小瀬川河口と麻里布川河口との中間辺りに位置し,東は瀬戸内海に面する。西は200m未満の山を背にした海沿いの狭い平地である。地名の由来は,「装束浜ト称スル事,民間伝来ノ説ニ,推古天皇三十二年甲申十一月十三日,厳島姫命播州住人鞍職御供ニテ此浦ニ著セ給ヒ,御装束ヲ改ラレタリ,故ニ装束浜トイフ」(享保増補村記)ともあり,また「昔琳聖太子,当国ノ多々良浜ニ著給,其ヨリ同国玖珂ノ郡岩国ノ庄和木ノ浦ニ着給ヒ,則舟ヲ止,陸ニ上リ,装束シ給ニ依テ,彼所ヲバ装束浜ト申候」とも伝える(陰徳太平記)。
装束村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
装束(近代)】 明治22年~昭和43年の大字名。
装束町(近代)】 昭和43年~現在の岩国市の町名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7193146