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下ノ村
【しものむら】


旧国名:土佐

物部川中流右岸の低地部中州に位置する。天正17年の山田郷地検帳には下島村とあり,同村分は80筆で,うち給田2筆,ほかはほとんどが無姓者の抱地となっている。文禄4年4月26日の長宗我部盛親判物によれば,門田藤兵衛・谷神左衛門が山田島・下ノ島両村の庄屋に任ぜられている(蠧簡集)。慶長2年3月24日の秦氏政事記にも下ノ島庄屋として門田藤兵衛・谷甚左衛門が記される(同前)。小田島からいえば,川下にあたるために生まれた呼称ともいわれているが,下ノ村と呼ばれるのは江戸期に入ってのことである。
下ノ村(近世)】 江戸期~明治5年の村名。
下ノ村(近代)】 明治29年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7206073