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若松
【わかまつ】


旧国名:筑前

北は響灘,東と南は洞海湾に面して位置する。現在は戸畑区との間の洞海湾には若戸大橋が架かる。地名の由来は,若い松の多い所だったのでこの名が起こったとも,また神功皇后のお伴をして来た武内宿禰が「松が緑をなし私の心は若い」といったのでこの名が起こったともいわれる。北の丘陵には小田山古墳群があり,土器・鉄鏃などが出土。連歌師飯尾宗祇が文明12年9月に若松に立ち寄り麻生兄弟に迎えられて連歌の会を催したので今に連歌町の名を残している。4月・12月の恵比須神社大祭には商売繁盛を祈って近隣から多くの参拝客が訪れる。
若松(中世)】 室町期から見える地名。
若松村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
若松村(近代)】 明治22~24年の遠賀郡の自治体名。
若松町(近代)】 明治24年~大正3年の遠賀郡の自治体名。
若松市(近代)】 大正3年~昭和38年の自治体名。
若松区(近代)】 昭和38年~現在の北九州市の区名。
若松(近代)】 明治31年~現在の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7215753