角川日本地名大辞典 九州地方 長崎県 30 立山町【たてやままち】 (近代)大正2年~現在の長崎市の町名。もとは長崎市岩原郷の一部。町名の由来は字名にちなむものであるが,立山とは長崎氏が植林をし,みだりに伐採を禁じたところと伝えられる。大正2年の戸数約200。昭和3年の戸数344,同10年の戸数439・人口2,075,同50年の世帯数1,168。昭和38年一部が筑後町となる。 KADOKAWA「角川日本地名大辞典」JLogosID : 7221573