出田
【いでた】
旧国名:肥後
花房台地の北麓に位置し,南流してきた菊池川が北端で西へ転回する。地内の鬼石古墳には横穴式石室に厨子形石棺が納められ,堂坂横穴群は20数個の横穴からなり,線刻文のある須恵器が出土。出田古城には,出田氏が代々在城したという。南福寺周辺には五輪塔が散在し,ミツル山には「□□禅門 永正一五歳戊寅」と刻した板碑がある(菊池市史)。
【出田(中世)】 戦国期に見える地名。
【出田村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【出田(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7223722 |