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椎原
【しいばる】


旧国名:肥後

南方の茶臼山・上福根山の北麓に位置する。福根谷やヒガクレ谷の支流が北流し,椎原川に合流する。茶臼山麓の当地は1つの盆地となり,集落を形成している。地名は,当地に椎の木が群生していたことにちなむという。壇ノ浦の合戦に敗れた平清経の子孫緒方紀四郎盛行が当地を支配したという。椎原神社の祭礼は9月29日で,昭和初期まで鎌倉期から伝わる臼太鼓踊りが奉納されたが,後継者の問題で中断された。
椎原村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
椎原村(近代)】 明治22年~昭和29年の八代郡の自治体名。
椎原(近代)】 昭和29年~現在の泉村の大字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7225432