陳内
【じんない】
旧国名:肥後
舞原台地南東部および陳内台地西端部,浜戸川左岸に位置する。地名に関しては,地内の古城跡にかかわるもので,「陣ノ内」の意にちなむという。県下最古の白鳳寺院陳内廃寺跡があり,塔心礎を含む礎石数個が残るほか,土師器・須恵器・瓦塔残欠,さらに「四月七日」の刻銘のある布目平瓦片など数多くの遺物を出土した。周辺には天ノ平横穴群・陳内瓦窯や益城国府推定地など遺跡が多い。
【陳内村(近世)】 江戸期~明治22年の村名。
【陳内(近代)】 明治22年~現在の大字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7225917 |