国道
【こくどう】
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国道10号 福岡県北九州市と鹿児島県鹿児島市を結ぶ国道。総延長447km。うち県内分は,東臼杵(ひがしうすき)郡北川町川内名の鐙(あぶみ)から都城市五十町までの約173kmである。昭和40年3月に国道に認定。建設省の管理。九州を北から南に貫く動脈で,国道3号に次ぐ幹線道路である。ほぼ国鉄日豊本線に並行して走り,工業都市延岡市・日向市,県都宮崎市,都城市の4市を結ぶ県内道路交通網の幹線である。昭和44年4月に制定された県沿道修景美化条例により,沿道にはパンパスグラス・コバノセンナなどの各種の花卉類が栽植されている。
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![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7234994 |