草牟田
【そうむた】

旧国名:薩摩
鹿児島湾奥西岸,甲突川下流左岸に位置する。地名は,古くこの付近が甲突川の湿地帯で,沢牟田と呼ばれていたものが転訛したという。甲突川辺から望む草牟田の山々の形が鶴の姿に似ていることから,この一帯を鶴尾ともいい,鶴尾橋や鶴尾小学校に名残をとどめる。地内で最も高い夏蔭は夏でも大クスの緑陰で涼しかったが,明治10年西南戦争の際激戦地となり,山形が一変したという。
【草牟田村(近世)】 江戸期~明治4年の村名。
【草牟田町(近代)】 明治44年~現在の鹿児島市の町名。
【草牟田(近代)】 昭和51年~現在の鹿児島市の町名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7238042 |





