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上原
【うえはら】


旧国名:琉球

方言ではウイバルという。西表(いりおもて)島の北部に位置する。地内の北西海岸部は考古遺跡が密に分布する。八重山考古編年第Ⅰ期の船浦貝塚・塩田遺跡・上原(ういばる)貝塚・カーダ川河口貝塚・中野貝塚・中野西崎貝塚,第Ⅲ期の船浦遺跡・旧ヒナイ集落遺跡・浦内遺跡,第Ⅳ期の上原宇奈利遺跡・上原集落内遺跡・中野遺跡・浦内集落内遺跡などがある(県文化財調査報告書29)。上原の名を広く知らしめたのは「でんさ節」(八重山島歌節寄18/歌謡大成Ⅳ)である。その内容は封建道徳の普及,婦女子の徳化を目的としたもので,県内各地で広く歌唱されている。
上原村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
上原(近代)】 明治41年~現在の字名。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典」
JLogosID : 7239901