玉城
【たましろ】
旧国名:琉球
方言ではタモーシといい,タマグシクとも称した。沖縄本島北部,本部(もとぶ)半島の東北部に位置する。東縁を大井川が渓谷をなして北流する。大井川の河岸台地上からは,12世紀頃の須恵器,宋代の白磁,明代の青磁や染付,中国南部の陶器類とともに,片岩屑の砂が多量に混じった土器片などが出土した。近世以前,すでにこの地域での文化の発展が見られ,重要な地点であったと考えられる(今帰仁村史)。
【玉城村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【玉城(近代)】 明治41年~現在の今帰仁村の字名。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7240990 |