仲間①
【なかま】

旧国名:琉球
方言でもナカマという。沖縄本島中部,標高130m内外の石灰岩の浦添(うらそえ)丘陵の西側,標高100m内外の丘陵地に位置し,古城浦添城跡や浦添ようどれに近い。他の地域の古老は,当地をウラシー(浦添)と呼ぶ。浦添丘陵の北側崖の中腹に,英祖王(1260~99在位)と尚寧王(1589~1620在位)の墳墓である浦添ようどれ(極楽陵)がある。墓庭には,万暦48年(1620)創建とある「ようとれのひのもん」(極楽山之碑文)がたつ。咸淳年間(1265~74)に浦添城の西に極楽寺が建立され,のち浦添城の南に移し,竜福寺と改めたが,その地は浦添村であったと記されている(球陽英祖王2年条附・尚円王条附)。
【仲間村(近世)】 王府時代~明治41年の村名。
【仲間(近代)】 明治41年~現在の字名。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7241258 |





