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沼崎村(近世)


 江戸期~明治8年の村名。栗原郡のうち。中世末期に日良館に沼田氏が居住し,江戸初期には小野寺氏の知行地。「安永風土記」では村高175貫余・人頭76・家数82・人口428。伊豆野堰が村の中央部を流れていた。伊豆野堰は真坂村清水ケ袋(栗原郡一迫町)から取水し,下流域15か村の入会用水で,1,473貫余の水田を灌漑し,本村では150貫余の水田を潤す。「天保郷帳」の村高1,770石余。明治元年宇都宮藩預り地。以後,栗原県・胆沢県・登米【とめ】県・一関県・水沢県・磐井【いわい】県に所属。同8年刈敷村と伊豆野新町を合併して白幡【しらはた】村となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7257192