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小久村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。楢葉【ならは】郡のうち。はじめ磐城平藩領,延享4年幕府領,嘉永3年からは下総多古藩分領。村高は,文禄4年の検地目録(いわき市史)では「小ひさ村はまの村」として506石余,元禄9年の内藤検地図では517石余,延享4年の御料ニ成候石之帳および「天保郷帳」「旧高旧領」ともに755石余。「元禄郷帳」に独立して見える鳴沢新田は「天保郷帳」では「古者小久村・鳴沢新田 弐ケ村」として,当村に含まれている。磐前【いわさき】県を経て明治9年福島県に所属。同13年の戸数82・人口479。明治12年楢葉郡に属し,同22年大久村・小山田村と合併して大久村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7267583