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関本中町(近世)


 江戸期~明治22年の町名。はじめ常陸国河内郡(西河内郡),元禄15年からは真壁郡のうち。元禄年間・幕末期ともに幕府領。元禄年間以降関本分中町と関本下町を分村(新編常陸)。村高は,「元禄郷帳」2,919石余,「天保郷帳」1,704石余,「旧高簿」878石余。名主は年番で関本地区の代表名主をつとめ,幕末期は西村八右衛門で屋号は西八。明治4年茨城県,同11年真壁郡に所属。「共武政表」によれば,戸数84・人口532,物産は米・麦・粟・稗・大豆・ソバなど。明治7年関本中等小学校開設。同14年関半右衛門・西村又平・西村九八郎らは当町に精糸社を興し,本式蒸気15人繰器械により操業を開始した(県史市町村編Ⅱ)。明治22年関本町の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7274599