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磯部村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。河内郡のうち。慶長10年からは出羽秋田藩領。村高は,「慶安郷帳」では礒部村と見え581石余(田163石余・畑415石余),「元禄郷帳」617石余,「天保郷帳」「旧高旧領」ともに580石余。宝暦~安永年間の戸数102・人数352,文化9年の戸数65・人数275,出奉公人8,馬数14(上三川町史)。「改革組合村」では新田・小金井・飯塚宿組合寄場に属し,天保年間の家数45。元禄9年日光街道小金井宿助郷の割替えがあってその助郷に指定され,勤高は550石(県史近世1)。天保14年当時は小金井宿定助郷17か村のうち(県史近世2)。鎮守は磯部大明神(現磯部神社)。寺院は,安永9年に常福寺があったが,現廃寺(竜興寺文書)。明治4年宇都宮県を経て,同6年栃木県に所属。明治22年吉田村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7277754