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東金井(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ韮川村,昭和15年太田町,同23年からは太田市の大字。明治24年の戸数91,人口は男279・女272。昭和40年の世帯数329・人口1,473(男722・女751)。渡良瀬川水系用水を長年利用したため,地内の水田に足尾鉱毒地が広く分布し,明治28年の鉱毒除害金大字諸調では田50町5反余に対し27円余の賠償金額が算定されている(清水家文書)。その後昭和51年韮川地区鉱毒根絶期成同盟は古河鉱業と被害補償を妥結(太田市農協資料)。昭和36年養護老人センター,同56年第2老人福祉センター開所。ほかにも浄水場や小ホテルなど金山山麓の環境をいかした施設が地内に増加。比較的変化の小さい地区で,かつては養蚕も盛んだったが近年は勤め人が増加。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7284291