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大野(近代)


 明治22年~昭和26年の大字名。はじめ大柏村,昭和24年からは市川市の大字。大柏村役場所在地。明治24年の戸数196・人口1,182,厩32。明治末期から大正期にかけてナシ栽培が発展。大正5年石井兼吉が二十世紀と独免を掛け合わせ,同10年石井早生という品種が誕生。当時早生品種が少なかったため全国主要産地に広がった。しかし昭和18年戦時中の食糧増産によりナシ栽培が衰退,再び盛り返すのは同24年頃であった。昭和22年創立の大柏中学校は,昭和24年第五中学校と改称。昭和26年大野町1~4丁目となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7292167