100辞書・辞典一括検索

JLogos

70

湯島三組町(近世~近代)


江戸期~昭和40年の町名もとは豊島郡峡田【はけた】領のうち元和2年,家康死後,江戸に召し返された家康付きの中間・小人・駕籠方の3組の大縄拝領屋敷となり,はじめは駿河【するが】町と称した元禄9年町屋が許され,3組の御家人の拝領地にちなみ三組町と改称化政期の家数489軒(町方書上)町内の南寄りの横町は駕籠方の拝領地だったので御駕籠【おかご】町・北寄りの横町をかすがいの形になっていたので鎹【かすがい】町,西の方の横町を駿河町と俗称した(備考)明治元年東京府に所属同5年付近の武家地を合併同年の戸数380・人口1,598(府志料)同11年本郷区に所属伊勢利商店・角茂など味噌商が多く,明治期の当町の味噌の生産額は本郷・湯島地区でいちばん高かった昭和22年文京区に所属同40年現行の湯島2~3丁目となる




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7301843