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橘村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。雑太【さわた】郡のうち。幕府領。村高は,元禄7年検地帳422石余,「天保郷帳」426石余。元禄7年検地帳では田232石余・14町余,畑189石余・20町余,御林1・秣場20・廟所2。「巡村記」によれば,天保12年の家数64・人数383,高426石余,田13町余・畑21町余,取米100石余,寺社は真言宗定福寺,観音堂,三宮大明神。地内は橘・宮の浦・差輪の集落からなる。当村沖の下鱈場は御役漁場であった。明治22年二見村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7311974