100辞書・辞典一括検索

JLogos

35

熊沢(近代)


 明治後期・大正期~現在の大字名。はじめ落居村,昭和26年久那土村,昭和31年からは下部【しもべ】町の大字。もとは落居村河頭の一部。水稲・雑穀・芋・豆類を主とする農業が中心であったが,県下の製糸業の発達により養蚕業が盛んとなる。コウゾ・ミツマタの栽培は大正期まで,薪炭生産は昭和30年代まで続いた。第2次大戦以前から自作自営が多かった。交通は樋田川沿いに三沢と久保とを結ぶ山保久那土線が昭和6年荷馬車道に改修され,同32年自動車道となった。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7335856